●テロ

魔竜: 信じられない話を聞きました。 もちろん、アメリカの同時テロの話なんですが。
俺がショックを受けたのは、「実行犯には操縦技術だけでなく専門の訓練が必要だ」と言う話を聞いたからです。
では実行犯は「自分が死ぬ為の訓練」を受けていた事になるのでしょうか?。 おそらく、かなりの長期間。それも、多分、知っていて。
信じがたい事なのですが・・・・。
俺が何か勘違いしているのだと思いたいです。
    Re: テロ
TA: イスラムの価値観において、生と死は連続性のあるものなのです。
自らの死が至福への一段階であると信じられる情熱があるなら、可能でしょう…ね。

全体主義的な中に生まれる「狂信」(と、敢えて僕は定義する)の怖さですかね…。
今回のテロ集団だけに限ったことじゃないけど。
かつての日本も。
    Re: テロ
魔竜: あの恐るべき正確さは、訓練の賜物なんでしょうね。
死に続きがあると信じられるなら、自分が殺した人達が、自分をどう扱うかは恐ろしくないのでしょうか?。
「狂信」は「盲信」と直結なんでしょうか・・・・。
    Re: テロ
あび: 神風特攻隊員を狂信者って言っちゃえます?
自集団に属する分、種々の事情があることは解ると思います
価値観は色々だし、それを勘違いとか狂信と言ってしまうのは、
相手に対する理解が足りないことだと思いますが
自集団の発言力を大きくするため死んでもいい、というのはありうる選択だと思います

ああいう反発が起こるくらい、USAはイスラム社会に介入(口出し)してますし
現状、USAに対抗しようとするなら非正規戦は妥当な選択でしょう(冷たい言い方ですが)
まともにぶつかっても自分達の国土が荒れるだけですし
強者(国力の強い国)が強いのが正規戦のルール
戦いのパラダイムシフトが生じたってとこでしょうか

さて、仁義亡き戦いが始まった今、USAはどう対抗するんでしょうかね
    Re: テロ
TA: >神風特攻隊員を狂信者って言っちゃえます?

あ、しまった。
こっちの方を想起させてしまいましたか。そりゃそうだわな。
一応、先に日本で起こった宗教テロ組織(まだ言ってら)による事件のつもりだったのですが。

>自集団に属する分、種々の事情があることは解ると思います
価値観は色々だし、それを勘違いとか狂信と言ってしまうのは、
相手に対する理解が足りないことだと思いますが

勿論、このことは意識して発言したつもりです。
集団への帰属以前に、自分の頭で考え、判断しない、少なくともその努力すらしない人間が何を言ったところで説得力に乏しく、集団の価値観に自らを委ねるだけの行為をもって自分の価値観とする「すり替え作業」は狡い、と考えるからです。
当然、環境その他の外的要因が選択肢を狭くしている以上已む無しとする考えはあるでしょうが、結局のところ、リスクを背負うよりは集団及びその意志への帰属を選んだのですから、彼らは自由な意志によって、つまり楽を選び取って今回の行動に及んだと言うべきではないでしょうか。

誤解の無いように言っておきますが、僕は事件を起こした連中を否定しません。と言うより、できません。
しかし、非難することは可能です。
彼等を狂信であると定義付けることによって、僕は自分の位置を確保します。天才でも万事容認主義者でもなく、凡人ですから。

>USAはどう対抗するんでしょうかね

猪口才な超社会的行為は、強大な社会によって駆逐される…のかな?
どうなんでしょ。


    Re: テロ
あび: >かっての日本も
この発言を神風とは考えてないです
狂信者という語に反発があったため、例として使っただけ

>猪口才な超社会的行為は、強大な社会によって駆逐される…のかな?
USAの効果的な反撃は難しいと思います
パキスタンは対インドという宿命があります
そのため、イスラム圏を大事にして、アフガニスタンと致命的に対立することは避けるでしょう
そのため、国際世論のテロへの反発が大きい極短期、その間だけの作戦になり徹底を欠くと考えてます
ロシア経由では兵站が持ちませんので、支作戦でしょう
イランは論外
(石油流通安定に中東に介入してくるため、USAが大嫌いな国(集団)あることは理解してね)


結局、湾岸戦争と同じく、花火は大きいが実益の少ないものとなり、
テロは有効ということになってしまうんだろうなぁ

    自分としては。
スナイパーもりもと: 難しい問題です。
信仰と狂信。中東情勢。テロと戦争。アメリカ。
何か発言するには、自らの知識が足りなさ過ぎます。

しかし。
「死ぬための訓練」。これだけは許容できない。
たとえそれが、いかに綺麗事で、餓鬼の言う台詞であっても。

人間は、生きる限り、「生きる努力」、そして「良く生きる努力」を
怠ってはならない。そう思うのです。
他に道は無かったのか、というのも餓鬼の言う事かもしれませんが、
確率が0で無い以上、道を探すのが人間としての生き方だと思います。
暴力は暴力を呼び、憎しみは憎しみを呼ぶ‐
この連鎖は、誰かが他のものをもて断ち切ろうとしない限り、
永遠に続くのです…例外は、それを行使した種の絶滅でしょう。
実際私も、この連鎖の中にとらわれて、復讐の牙を研いでいる最中です。
「そんなやつが書く事か〜」とか言われそうですが、
その渦中に身を置いているからこそ、言えるのです。
選択肢としての「死」(自他両方)の否定。

なんかズレた気が…。
ところで、私の宗教等の知識はナンチャッテ級という前提で、思うのですが、
イスラム教とその信仰および教義ってのは、
言ってみれば「死を恐れない戦士」をつくるためにあった、
と考えているのです。
勿論、当時の人間達の政治的意図としてのそれ、という考えもありますが、
それ以上に、唯一神(神聖四文字の…)の意図としての。

ユダヤ教→キリスト教→イスラム教、という流れは、
唯一神の思考錯誤と、人間側の受諾誤差の結果で、
イスラム教は戦場における神の尖兵を担っている‐
そういう考えを私は持っているのですが…どうですかね?

まぁ、宗教をあくまで「人間のもの」と考える人には無縁な話ですが。
「神」という存在の概念…これにも私は独自の考えがありまして…。
って、そんなことまでやったらキリが無いのでこの辺で。

PS/凄く長く書いたので校正してたら強制終了した(涙)
よって思い出せる範囲での書きこみ(しかも深夜)なので変なところご容赦。
    Re: 自分としては
あび: >難しい問題です
そう、そこを理解してほしかったのです

>唯一神の思考錯誤と、人間側の受諾誤差の結果で、
>イスラム教は戦場における神の尖兵を担っている
思考錯誤の結果、(この内一番新しい)イスラム教に尖兵が担われた流れ、
受諾誤差の結果、イスラム教が尖兵を担った流れ、
以上の2ストーリーを説明してくれるとありがたいです

>キリが無いのでこの辺で
そこをほじくってこその濃い掲示板かなと考えます

    ごめん、ずらしまくったね
あび: でも、こっちが面白そうだったんで、つい…
    なるほど
スナイパーもりもと: 確かにそのための「濃さ」ですね(笑)>あびさん

で、私の考えなのですが。(不肖ながら)
一応高校の世界史を採り、大学でも西洋思想関係の授業を採り、
かつメガテンへの好奇から多少本を読んでいる程度の知識を有する、
という程度のもの、という前提でお聞き(お読み?)下さい。

まず、唯一神(とされる存在)がユダヤ教をつくりました。
でも、厳しい律法主義は形骸化し、信仰が見失われていくわけです。
そこでキリスト教の登場。イエス(もしくは遣わしたガブリエル)を使い、
思惑から外れたユダヤ教を修正しようとした。
しかし、イエス自身が思惑から外れた行動に出たため、
「十字架を背負わせ」処刑。その後一時復活。
(この復活は、いわゆるロウヒーローみたいに、神のロボットとなって〜
みたいに考えています。)
しかし、外れた思惑は修正されず、色々な異端を生み出す事に。
(逆に実は異端の方に唯一神の思惑があった、という考えもこの際アリ)
で、色々混乱するうちに、出来たのがイスラム教。
思考錯誤するうちに唯一神が、
「私の考えに反するものを排除するための兵士が必要だ」
と考えたのか、それとも以前から第2の創世記戦争を想定していたのか。
その辺はよくわかりませんが、ともかく、
「別地域に、別思想という形で、自分のために動く手駒を」
というコンセプトで、イスラム教が出来た‐

…と、私は勝手に解釈しております。途中、はしょり過ぎだとは思いますが、
基本的にはこんな感じかな、と。
で、受諾誤差、ってのは、「兵士」が神の意志で動く筈が、
「兵士」の側で「これは神の意志にそっている!」とか勝手に思い込んで
動くようになってしまった‐とか。
そう考えるとやはり「現在神不在説」とかもアリです…かね。

こうなると私の「神」論を説明する必要もあるわけで。
簡単に言うと、私としては、神はいます。
しかしそれは、いわゆる「神様」…つまりセイクリッド(神聖)なもの、
とかではなく、科学的に解明可能な存在としての、というもの。
こう書くと、思い浮かぶのはいわゆる「神=宇宙人説」ですが、
私はそうも安易に考えてはいなくて…何と言ったらいいのか。
我々と我々の世界に干渉出来るが直接的には出来ない存在で、
とても強い力を有するが、我々が予想外の事態を引き起こしたりすると、
手に負えなくもなったりする‐そういう存在としての「神」。
正直、この辺が煮詰まってないからひけらかすのをはばかっていたんですが、
まぁイメージとしては、唯一神というのは、
「この世界」というゲームをプレイするプレイヤー、みたいな存在?
と、思ってみたりするのです。
色々指示を出して自分の思惑を反映させようとしている。
しかし、勿論失敗したり、指示自体を拒否されることもある。
プレイヤーとしては、自分好みの世界を最終的に作りたい。
しかし、ゲームにはバグという最凶の敵も潜んでいるわけで…。
こういう感じで。

…読んでておわかりかと思いますが、メガテンの影響を強く受けています。
メガテンに出てくる神聖四文字のアレがまさにそんな存在…かな?
絶対的なんだけど、人間(悪魔)が倒せちゃったりする。そんな存在。

…結局、知識がナンチャッテ級なんで、
ツッコミどころ満載の稚説だと思いますが、
意見を聞かせてもらえれば幸いです。

PS/ホント、ずれまくりですね(苦笑)
最初に話題を立ててくれた魔竜さんになんか申しわけないです。
でも、そっちの方に関しては、
前回の私のレスで本音として書ける部分はかいたつもりです。
…ので、ご容赦ください(再苦笑)
    Re: テロ
魔竜: ずれてても面白ければOK♪(爆)。

もりもとさんの「神」説には共感できる物がありますね。
と、いうのも「もし神がいるなら、人間に干渉する方法に限りがあるのだろう。」っていうのが俺の考えなので。
ゲームのプレイヤーってのは穿った喩えだと思いましたよ^^;。

特攻テロ犯に「よくやったな」とか、お褒めの言葉をくださる神を、犯人は信じていたのでしょうか・・・?。
もしそうなら信じられる存在じゃ無いですね(ため息)。
    四文字のアレは拡張がお好き
あび: 歴史の流れを見ることにより、彼の好みを推測できるように思う
’ディアドコイ(アレクサンダー継承の戦い)も昔となり、地域は閉塞していく’と彼は考えたのであろう 70人訳など教義を成文化(前3世紀前期)し、教条的になっていく
しかし、第二次ポエニ戦争(前3世紀中期)はローマの勝利となり、地中海は安定化し、地域の交流は進むこととなる
ここで、彼は宣教を中心にシフトすべきと思ったのであろう
新たな形(キリスト教)を生み出す
ローマという軍馬を得て、彼の支持者は非常な増大を見せる
しかしそれも頭打ちとなり、支持母体たるローマは分裂し、衰退の前兆を見せ始めた
ここで彼は新たなる支持母体として、アラブに目を向けた
彼らは、8世紀当時潜在力にあふれ、求心力を得られれば大規模発展しうる状態にあった
そこにおける布教には、生活地域(砂漠)に適した生活習慣を提供し、生活の知恵共同体を作ろうと考えたのであろう
イスラム教という生活習慣を規定された教義が生まれる
その洞察は的確であった、やがてイスラム教は砂漠を席巻する事となる

てなことで、四文字のアレは、支持者の拡張以外のことはどうでも良かったんでない
と考えるけど、どう?
    Re: テロ
TA: 髪に関する議論は後に回すとして…一般に語られる一神教の流れ、つまりユダヤ教→キリスト教→イスラム教というのは、僕の中では支持されません。
ユダヤ教が初期東洋思想(後にゾロアスター教に発展する)に色濃く影響されていたことは議論の余地が無いですし、ユダヤ教からキリスト教に推移するにあたっては、間にイエスによる倫理共同体を挟むべきであると考えます。
この倫理共同体が原始キリスト教に移行する際、明らかにイエスが想定した哲学的観念は失われましたし、初期教父による原始キリスト教の観念は後のキリスト教にダイレクトに連なるわけではありません。 典拠の解釈は時代と風潮によって恣意的になりますし、教義的ねじれがそろそろ本格的に議論されるようになった時にようやくイスラム教が誕生するのですから。
第一、ユダヤ教は民族宗教であって、キリスト教やイスラム教のような普遍宗教ではありません。神の捉え方も全く違います。
同一のフォーマットを採用したために類似点のみが強調されがちですが、ユダヤ教(およびその前段階の初期イスラエル教)の善と悪の宇宙論的な捉え方は、むしろペルシアの初期宗教に近いと言えるような気がします。どちらかと言うと、キリスト教・イスラム教は倫理論的。
ですから、よく混同されがちなこれらの宗教の神は、本質的に二種存在するものと僕は考えます。

さて、神を超越的な物質的存在(で良いですよね?)と考えることによって科学的なアプローチを試みるやり方は、僕のなかでは否定されます。
むしろ物理学や大脳生理学(脳科学という呼称は、とっても不適切だと思う)の位置づけに近いと思われます。一つの考え方ですが。
強大な客体的物質による作用が神の奇跡や啓示につながると考えれば、それによって人間が隷属的に動くという、スナイパーもりもとさんが至る思考も納得できます。いわゆるこれが科学的な神(実際は神と人間が呼ぶモノ)の想定。
物理学と科学の差異はあまり指摘されませんが、決定的に違うのは「物質」に対する態度です。
前者は客観的な物質がこの宇宙の基本であり究極であると想定しますが、後者は物質とは人間の思考や主観、知恵の振動によって変化する「かもしれない」という不確定性を含みます。
実際、観測されていない物質がいかなる形や質を取っているかを証明することは、今のところ不可能だからです。鉛筆は、観測されることで初めて鉛筆の形質を獲得している。
普通に考えたらバカバカしいでしょ?
でも、科学を論理的に突き詰めた次の思考システムはこんなもんなのです。
で、その形や質を決定するのが人間の「意識」(ややこしいが、「精神」の働きや在り様で生じるのが意識で、意識によって決定されるのが「思考」である、とここでは定義します。精神は肉体に対するもので、「魂」とは別物です)であり、意識を情報媒体である「脳」で濾過し、「主観」とするという大脳生理学の見地を踏まえれば、結局のところ、「神」は人間の意識によって、もっと言えばイメージを歪曲する力としての「想像力」(この意味で、単なる空想とは違います)によって「見よう」とする力の賜物(実際は脳の指令)であると考えることができます(そう言えば真・Uの唯一神はむしろこっちのイメージじゃないですかね)。
歴史の流れは神の意志ではなく、人間の意志による。

従って、個々人の中にいる神は個々人の中に住んであるのであって、今回のテロを歓迎する神もいれば非難する神もいるでしょう。
無論それはイスラム教徒それぞれの中でも同様です。
イスラム教徒は決して一枚岩ではありませんし、一括りで語られる記号や関数的集団でもない。個物的意志はちゃんと働いているはずです。
今回の事件も例外ではなく、一丸となるように呼びかけてはいますが、ある種の強制性を示唆しています。
そして、あの呼びかけが明らかに政治的目論みを視野に入れて行なわれているのは明らかです。
指導者は宗教的情熱と、圧倒的な政治的画策で動いていると思います。
とするならば、一般信者の素朴で純粋であるが、未熟で無分別な信仰心(ま、狂信といっても良いのですが)は手頃で利用価値のある道具であると言えます。
一義的すぎてあんまりロマンティックな解釈をしたくないのです。

ついでに一言。
チャットで過去に言ったことがありますが、僕はUSAが嫌いです。正確には、アメリカという国家の気質が嫌いです。
それでも、今回のテロ事件はイスラム原理主義側を非難します。

#湾岸戦争(個人的には第五次中東戦争と定義したい。今回戦争に発展すれば第六次)の時の失敗はやらないで欲しいなあ。民主主義国家に対する戦争じゃないんだから。まあ色々考えてるみたいだけど。
あと、近代以降でアラブとイスラエルをややこしくしたイギリスにも粛々と責任処理をしてほしいもんだなーと。
    …ふむふむ
スナイパーもりもと: まぁ、TAさんの指摘の通り、単純に3つが連なってないということはこれで明かなわけで。もちろん、私の考えも崩れ去るわけです。

しかし。宗教の在り方や基本的理念、更には成立の過程において相違があったとしても、私はやはり「同一の介入者」の存在を主張したいのです。
そしてその相違こそが先に述べた受諾誤差であったと…。

うーん、まだ自分でもやはりまとまってないんですが、神の考え方に更なる
概念が私の中に存するのです。仮に、「唯一神≒柱」説としましょう。

例として、太陽と月を挙げます。太陽は、日本では天照大御神として、美しい主神級の女神で、豊穣や活気、いわゆる「生」の側を表していると言えます。
対する月、これは弟の月読神、夜の荒涼としたイメージ、そこから「死」を
司る神ともされています(月齢の関係から農業などの豊穣とも結び付けられたりするようですが)
ところが、随分前にどこかで読んだ話、オーストラリアの砂漠に住む
アボリジニー達にとっては、照り付けて被害を及ぼす太陽こそが「死」の象徴で、逆に夜に静かに輝く月こそが「生」の象徴であると。
更に、DDS2をやったことのある方ならわかるかもしれませんが、
「アポリオン」がいます。見方一つでここまで変わるという好例。

で、結局私が何を言いたいのかというと、世界中に様々な宗教・神話があり、様々な神が登場するが、根をたどれば一本の柱に行きつく、という考え。
たくさんの神やら悪魔やらが争っているように見えても、実はそれは、
同一人物による「指人形」ではないか、という考え。

TAさんのかなり突き詰めた「神」論には太刀打ちできそうも無いんですが、
『「想像力」によって見ようとする力の賜物』としての神、というのは、
むしろさらに突き詰めれば真2の「ニセ四文字」じゃないか、と思うのです。
見事に受諾誤差の結果とも言え…ないかなぁ?

基本的には、TAさんの考えでも私は構わないのではあります。
しかし、人間の想像力に影響を与えている強大なものの存在‐
自分としてはどうしても捨てきれませんね。何故かって?
一義的(バカ一本槍とも言う)でロマンチックな解釈をしたいから(笑)
なにせ、根がロマンチストなもので。

魔竜さんの指摘の通り、ゲームのプレイヤーというのは穿った喩えとは思い
ますが、実際、私はそれ以上の想像をしているのです。
ゲーム帝国7巻をお持ちの方はカラーページをご覧下さい。あんな感じです。
ひょっとしたら「介入者」の介入というのは、恣意的ですらないのかも、と。
もっとも現段階ではそこまでヒドイ考えを支持するわけではないですが。

支持者の拡張のみ…ですか。>あびさん
う〜ん…。当時としては、それもアリ、でしょうね。
でも「イスラム」として具現化されたからにはやはりそれなりのコンセプトが
あったのかな〜と。そうでなければあんな扱いにくそうな集団を支持者層に
組み込まないのでは、とか考えますがどうでしょうか。
実際、その暴走の結果が今回のテロ、と私は見ますが。

補足。「柱」説は、なにも全ての神が一つとなると考えてつくったわけでは
ないです。それこそ、多くはTAさんのいう『「想像力」の賜物』、
もしくは史実に基づいて神格化された英雄及び敵国の士であったと思います。

あと、もし一本に繋がるなら、何故尖兵が必要か、というのには、2つ考えを用意しています。

一つは、現在の世界状況(特に日本)を見てわかる通り、神(介入者)に従わない人間の排除。…とはいっても、やはり「何故従わなくなったのか」という疑問が残り、結局私の説自体が矛盾をはらみそうですが、そこに何らかの状況の変化があった、と私はとります。代表としては、先も述べた、
「神現在不在説」。現在が介入不能な状況にある、と。もしくは以降の介入を断念または放棄した、とか。逆に、人間の側が啓示としての介入を受けられなくなってしまった、という考え。進化の過程で、想像力という人間の機能自体に異常が発生した‐とか。

2つ目。(これが言いたかった…)…やっぱり、いるんじゃないでしょうか。
「介入者」の存在に気付いてしまった人々。
その人々が、メガテンの主人公よろしく四文字の打倒を目指して動き出す、
とか。そうでなくとも、介入者と対等の立場となる脅威となるでしょう。
その殲滅。

…かなーり、歴史的背景とか、科学的根拠とかに欠く考えではありますが、
こういう考えもメガテニスト的に「アリ」ではないかと思っております。

    物理屋vs化学屋って感じでもある
あび: 以下よろしく>TA
>イエスによる倫理共同体を挟むべきであると考えます。
十二使徒派(ユダヤ教内改革志向)のことでしょうか?もっと前でヨハネの教団?
>イエスが想定した哲学的観念
すいません、これを解説していただけるとありがたいです
>本質的に二種存在するものと僕は考えます。
本質とは何か?を詰める必要があるように思います
義神と愛神という対立もありえますし、どうとでも言えるとこですから

ユダヤ教→キリスト教は言ってもいいと思いますが
教父時代の原始キリスト教は、ヘレニスト(ユダヤ人多数←あいまいだナ)が基盤ですし
十二使徒派はユダヤ教内改革志向と私は捉えてますので

>物理学や大脳生理学の位置づけに近いと思われます。
そこまで個に帰してしまうのは同意し難いです
コミュニケーションの側面を言ってないため

おつぎ>もりもとさん
>3つが連なってない
キリスト教→イスラム教は、私も無理が大きい様に思います
よっぽど上手く肉付けしないと…

>支持者の拡張のみ…ですか。>あびさん
これは、ユダヤ教→キリスト教→イスラム教の肉付けが弱かったから、仮に言ってみた話
いい案考えてみとくれ
    ずれない方
あび: 始めに基本姿勢を言っときます
今回のテロ事件はイスラム原理主義側を非難してます(民間人を巻き込んでるのが主因)
狂信者・勘違いと言うのは相手を理解してないので良くないと考えてます(調整の仕様も無くなります) テロへの報復は効果的なものを望んでいます(テロされたくないから)
しかし、報復は効果的にはならないと推測しています

>イギリスにも粛々と責任処理をしてほしいもんだなーと
実力がないです(どういう責任処理を想定してます?)
イギリスはイスラエルの駐兵を止めた時点でイスラエルとパレスチナ人を見捨てたようなもんです
それでもイスラエルは実効支配してるし、今更なにが言えます?
    Re: テロ
s・バレット: いやあ、出遅れましたね。皆さんもう議論熱は冷めてますか。
テロに対しての姿勢は、まあ、常識的であびさんと同じですね。
価値観の相違に対しては何も言えませんが、独善的に力ずくでものごとを解決しようとする姿勢には、あーもーあいつら羞恥心とかいうの知らんのですかね。
確かに根っこにあるのは宗教問題ですが、アッラーがどうのこうの言うのは実のところ、神を持ち出すことによって無意識に自分らを正当化してるにすぎんでしょう。

(イコール
「あんたら、掃除ちゃんとしいや!先生がそうゆわれたやろ!」
「廊下走ったらあかん!先生にそうゆわれたやろ!」
「私のことアッガイって呼んだらあかん!昨日先生にそう言われたやろ!」
「じゃあ、ビグ・ザム」
「それも絶対先生にゆうたらあかんってゆうから、貴様はこのモーニングスターで骨盤を叩き割られても何も文句は言えないのだよ。」
そして放課後の校舎に響き渡る悲鳴。
そんなかんじ)

あなたたちがよくてもこっちが赤面してしまいますので勘弁してください。

神の欲するものは元を辿れば、信者の欲するものです。
TAさんが「個々人の中にいる神は個々人の中に住んであるのであって」とおっしゃっているのとかぶりますが、「神」という記号は、それを信じる者の欲望の受け皿、あるいは具象化に過ぎないのでしょう。

アルカイダの信心は私には、人間としての意志の介在しない盲目的な「狂信」というよりも、自分達が正義であるための根拠程度としか思えません。ものすごく人間臭い狡さがあると感じています。
アフガニスタンは世界最悪の大麻生産地だそうですが、イスラム教って、薬物はコーヒーすら禁じてたんじゃなかったんですか?あ、そうか。悪魔の薬を使って邪教徒を滅ぼすんだから、OKなんですね。頭いいなあ。

ところでアメリカ、「テロVS民主主義」とか言い出してイラクに対しても武力行使の可能性をちらつかせ始めましたね。「イスラムVSアメリカ」ということにしようとしているビンラディンとあまり変らないあたり、ブッシュは阿呆ですか?いや、世界の警察大忙し。


神観については、いると仮定するなら、エゴイストなメガテン的唯一神ではなく、世界の存在に対して完全に従属的な「バロック」の創造維持神みたいな者だと思っています。自らは意志も思惟も許されず、世界を世界として存在させるための装置のようなものでしかないのが、いわゆる第一動者、というのがお気に入り。科学的ではなく人文的な神ですね、私のは。
    Re: テロ
s・バレット: ……っと間違えた。 コーヒーを禁じていたイスラム教徒は一部の人々のみでした。
本当の所は、歴史的にイスラム教徒は、コーランで禁じられている酒の代わりに興奮作用を目当てにコーヒーを頻繁に飲んでおり、イスラム圏でこそコーヒーが盛んだったらしいです。

おお、恥ずかしい。調子に乗ってなんちゃってな知識を披露すると、ろくなことにならない。
    Re: テロ(パレスチナ問題から)
あび: 前回、不必要に攻撃的だったため、解説を入れときます

WWI中、英政府は場当たりな外交により同一地域に3種の政治的支配権を認めてしまう
1.1915から、フセイン=マクマホン往復書簡にて中東のアラブ国家独立を認める
2.1915〜1916サイクス=ピコ協定にて、英仏の中東分割を協定する
3.1917バルフォア宣言にてパレスチナにてユダヤ民族的郷土設置に支援を約束
その後、1947英は委任統治していたパレスチナを国連に投げ出し、
国連は人口比を無視したユダヤ有利な分割案をパレスチナ人に相談無く決議、パレスチナはユダヤ−アラブの武装勢力による襲撃が繰り返される内戦状態に
その中、1948年5月英軍は撤退し、ユダヤ国民評議会はイスラエル建国
それに対し、周辺アラブ5カ国が宣戦布告、第一次中東戦争が始まる
当初、イスラエルの圧倒的不利と言われたが、イスラエルは効果的に戦い、独立国家として存続しうる(国連分割案より広大な)領土を確保した

第一次中東戦争までにおけるパレスチナ人の問題は、自分の住域のことにかかわらず、抗戦して自領域に留まらなかったことにあるように思います
1948年4月デイル・ヤーシン事件−アラブ人の村の住民254人の虐殺−このテロを契機にパレスチナ難民は急増します
アラブの他の国が、第一次中東戦争より脱落していく中、パレスチナ人の発言がない(取り上げられない)のは、
パレスチナ人は自国を守ろうという意思を顕すことができず、何ら効果的な対策もなかった為、軽く見られたと考えます
(んー、過激ととられること言ってるなぁ)

自国に対するテロには、徹底的に反発する必要があるのではないかと考えます

なお、学研M文庫’中東戦争全史’山崎雅弘が、最近出てますのでご参考下されば幸いです

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